今回のニュースは、

2016年11月に飛行機事故に遭い
チームのほぼ全員が亡くなった
ブラジルのサッカーチームの
再建に向けた取り組みを取り上げます。

字幕を付けた動画を作成しましたので
まずはこちらをご覧ください。
Youtubeの字幕設定を
onにしてみてください。

今回の記事は、最初から1:15までの解説をします。

 

今日の英語ニュース

Chapecoense The painful rebuild moves forward.

■DON RIDDELL : Tulio de Melo knows this building well.
He used to live here when he played for Chapecoense in 2015.
And when he left the club, he rented his apartment to one of his teammates.
Then the devastating plane crash killed almost all of his old friends, including his tenant.
And so now he’s moved back to help out with the team’s reconstruction.

■TULIO DE MELO : I think the city is moving on because we must. That’s life. We must move on.

■DON RIDDELL : It’s a problem never before faced in modern professional football.
How do you rebuild a team almost from scratch?
With just a little more than 50 days between the crash and the start of the new season, it’s a problem Chapecoense has had to tackle head on.
■TULIO DE MELO : It’s more difficult to reconstruct the club from zero.
We don’t know– in the field, you look to the right, you look to left, behind, or in front of you, you’ve never seen that players in the field before.

FROM – CNN NEWS 26 January 2017

 

このフレーズを覚えよう!

  • used to : よく~したものだ、昔は~していた、以前は~したものだった
  • devastating : 破壊的な、壊滅的な、衝撃的な、圧倒的な、動揺させる
    「You can use devastating to emphasize that something is very shocking, upsetting, or terrible.」(davastatingは、何かがとても衝撃的で、動揺させるもので、ひどい状態であることを強調するときに使う。)
  • tenant : 賃借人、住人、占有者、居住者
  • help out with : 手伝う
  • from scratch : 最初から、ゼロから、一から
     「If you do something from scratch, you do it without making use of anything that has been done before.」(何かをfrom scratchですることは、以前にやったことを使わずにすることである。)
  • tackle~head on : ~に真正面から[真っ向から]取り組む、~にぶつかってみる

 

和訳例

シャペコエンセのつらい再建が始まっている。

■ドン・リデル
トゥーリオ・デ・メロはこの建物をよく知っています。
彼は、2015年にシャペコエンセでプレイしてたときにここに住んでいました。
そしてクラブを去るときに、チームメイトの一人にこのアパートを貸しました。
それから、衝撃的な飛行機事故があり、彼の古い友人はほとんど全員亡くなりました。アパートを貸していたチームメイトも亡くなりました。
そして今、彼は戻ってきて、チームの再建を手伝っています。

■トゥーリオ・デ・メロ
私は、この町を、我々が先に進めないといけないと思います。これは人生です。我々は先に進まないといけません。

■ドン
これは、近代のプロサッカーが直面したことがない問題です。
ほとんどゼロの状態から、どのようにチームを再建するのでしょうか。
事故から新シーズンの開幕まで50日余りしかないので、これはシャペコエンセが真正面から立ち向かわないといけない問題です。

■トゥーリオ
ゼロからクラブを再建することは、とても難しいです。
我々は知らないのです。フィールドで、右を見ても、左を見ても、後ろを見ても、前を見ても、フィールドに選手が一人もいないのです。

 

あとがき

2016年11月28日 月曜日 午後10時頃、
その悲惨な事故は起きました。

ラミア航空2933便がコロンビアの山中に墜落し、
搭乗者77人のうち71人が亡くなりました。

そのなかに、ブラジルのプロサッカーチーム
『シャペコエンセ』の選手・スタッフが
含まれていたことで大きな話題になりました。


出典:Yahoo! ニュース

事故の原因は、Wikipediaによると、

  1. 燃料不足
  2. 重量オーバー
  3. パイロットのコミュニケーションミス

が挙げられています。

飛行機事故の確率は0.0009%と
言われていて限りなくゼロに近いですが、
こういった人的ミスがあると

事故は起きるべくして起きた

ということですね。

人命を預かる方たちには、
重たい仕事ですが、
安全第一を徹底してほしいと思います。

今回は以上になります。